顔認証活用によるデジタル化で地域振興を推進 ~「手ぶらキャッシュレス実証事業」の第三弾を福島県玉川村で開始~

お知らせ事業・サービス

 三菱HCキャピタル株式会社(以下、三菱HCキャピタル)は、株式会社日立製作所(以下、日立)、福島県玉川村(以下、玉川村)とともに、日立独自の生体認証統合基盤サービス※1を活用した「手ぶらキャッシュレス実証事業」の第三弾(以下、本実証)を2024年7月29日から玉川村で開始します。本実証は、2022年3月に締結した玉川村のデジタル化推進に向けた連携協定※2に基づくもので、日立の生体情報暗号化技術「PBI※3」を用いることで、顔認証による手ぶらでの安心・安全な地域商品券の決済を実現します。三菱HCキャピタルは、本実証で使用する機器の調達および賃貸、本実証に関わる各種契約取り纏めなどを担当します。

 これまで玉川村では、2022年に「手ぶらキャッシュレス実証事業」の第一弾※4、2023年に第二弾※5を実施し、指静脈認証による村内店舗での地域商品券の利用や村内施設利用時における顔認証での本人確認に取り組んできました。今回、新たな取り組みとして、個人のスマートフォンなどから手軽に顔写真撮影による生体情報および地域商品券の利用に必要な個人情報などの登録や本人認証が行える顔認証※6を利用し、利用者の利便性向上を図ります。昨年まで玉川村役場にて実施していた指静脈認証の登録が不要になることで、村外住民も含め利用者を拡大して実証し、玉川村の地域経済活性化を図ります。 

 三菱HCキャピタルと日立は、本実証により、実用化に向けた取り組みをさらに加速させ、玉川村での成果をモデルケースとして全国の自治体へ展開することをめざします。

 本実証の概要については、以下をご参照ください。

指静脈認証への要望に対し、顔認証のオンライン登録やレジのスペースに最適化した簡単導入で、デジタルを活用した地域活性化の加速を実現する図。
  1. ※1生体情報を復元不可能な形に暗号化する日立の独自技術PBIを用いて、指静脈や顔、虹彩などの認証モーダル、認証端末を問わず、利用シーン、運用形態に応じた一括管理・運用を可能とするサービス
  2. ※22022年3月29日付 三菱HCキャピタル ニュースリリース
  3. ※3Public Biometric Infrastructureの略。指静脈や顔、虹彩などの生体情報を暗号化し、登録・照合することで、安全かつ確実に本人を特定する日立の独自技術
  4. ※42022年7月1日付 三菱HCキャピタル お知らせ
  5. ※52023年7月24日付 三菱HCキャピタル お知らせ
  6. ※62023年2月27日付 日立製作所 ニュースリリース

以上