お知らせ(旧日立キャピタル)
当社のESG領域における取り組みが評価されました―GPIFが採用するESG指数のすべての構成銘柄に選定―
2020年7月15日
日立キャピタル株式会社
日立キャピタル株式会社(執行役社長 兼 CEO:川部 誠治/以下、当社)は、このたび、性別多様性に優れた企業を対象とした「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」の構成銘柄に選定されました。これにより、当社は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用するESG指数のすべての構成銘柄に選定されたこととなります。
当社グループは、「社会価値創造企業」を経営方針に掲げ、SDGsを基点にグローバルにおける社会課題の解決と持続的な成長の両立を志向しており、今般の「2019~2021年度 中期経営計画」においても、ESG経営のさらなる促進を図っています。具体的には、「環境:地球にやさしく」「社会:社員を大事に」「ガバナンス:厳正な経営」をモットーに、環境・エネルギー事業の拡大や省エネルギー活動などによる脱炭素化への対応、社員エンゲージメントの向上、多様な人財の活躍推進、適時・適切な情報開示の強化などに取り組んでいます。
今回は、グループをあげたこれらの継続的な取り組みが評価されたものと考えています。
当社は、「社会価値創造企業」として、今後とも絶えず変化する社会・お客様のニーズにお応えする新しい価値の創造・提供により、社会の発展と人々の豊かなくらしの実現に貢献していきます。
【GPIFが採用する4つのESG指数】
FTSE Blossom Japan Index
ロンドン証券取引所が100%出資する投資指数算出会社であるFTSE Russellによる、ESG対応に優れた日本企業で構成される指数

MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数
米国の投資調査および指数算出会社であるMSCIによる、時価総額上位700銘柄(MSCIジャパンIMIトップ700指数)のうち、業種内で相対的にESG 評価が高い企業で構成される指数

MSCI日本株女性活躍指数(WIN)
MSCIによる時価総額上位700銘柄のうち、業種内における性別多様性に優れた企業で構成される指数

S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数
日本取引所グループ、東京証券取引所およびS&P
ダウ・ジョーンズ・インデックスが共同で開発した東証株価指数(TOPIX)を対象に、環境情報の開示状況、炭素効率性(売上高あたりの炭素排出量)に基づき、構成銘柄のウエイトを決定する指数

以 上