社会Social

地域、社会とともに

社会貢献活動方針のもと、「環境」「人づくり」「福祉・健康」「安全・安心」「地域貢献」に重点を置き、世界各地においてチャリティやボランティアなど企業市民として地域に貢献できる活動を継続的に実施しています。

社会貢献活動方針

三菱HCキャピタルは、「環境」「人づくり」「福祉・健康」「安全・安心」「地域貢献」に重点を置き、経営の基本方針に基づき、社会貢献活動を通じて社会的課題の解決に貢献しつづけます。

社会貢献活動

チャイルド・スポンサーシップ・プログラム

当社のタイ現地法人Bangkok Mitsubishi HC Capital Co., Ltd.は、国際協力NGOワールド・ビジョンの「チャイルド・スポンサーシップ・プログラム」に参加しています。本プログラムを通じて、貧しく恵まれない子どもたちの教育や日常生活をサポートし、子どもたちが心から安心して暮らせる社会づくりに貢献しています。

ガーデンワーク・ボランティア活動

当社の米国現地法人Jackson Square Aviation, LLC(以下、JSA)は、「JSA Volunteer Day」における活動の一環として、サンフランシスコ植物園でのガーデンワーク・ボランティアに参加しています。この植物園では、「人と植物をつなぐ」という趣旨のもと、世界中の8,000種類以上の植物が展示されています。
本活動は、2019年10月に初めて実施されたもので、3~4時間ほど草刈りなどのガーデンワークを行いました。活動後には、参加者全員で公園でのピクニックランチとアクティビティを楽しみ、そのコミュニケーションを深めました。
近年は新型コロナウイルスの影響で活動が限られていますが、2021年にはダブリン支店(アイルランド)において同様の活動を実施しました。また、この他にもさまざまなボランティア活動を検討しています。

国際文化交流事業「三菱アジア子ども絵日記フェスタ」

当社が加盟する三菱広報委員会は、アジア太平洋ユネスコ協会クラブ連盟、社団法人ユネスコ協会連盟と共同で「三菱アジア子ども絵日記フェスタ」を実施しています。
本活動は、国連が制定した「国際識字年」における「すべての人々が読み書きできる世界を」という趣旨に賛同してスタート。識字率向上に加え、アジアの子どもたちが絵日記を通じて互いの文化を学び、交流を深めることを目的としています。集まった絵日記は、国内各地や海外で開かれる展示会などで紹介されます。

各地での清掃活動

当社は、オフィス周辺地域および環境への貢献を目的に、全国各地で継続的に清掃活動を実施しています。身近な地域社会の清掃活動に取り組むことで、街の環境整備や美化に貢献するとともに、社員一人ひとりの環境保全の意識を高める活動となっています。

特別豪雪地帯での雪かきボランティア

当社は、2018年度より、特別豪雪地帯に指定される山形県尾花沢市において、雪かきボランティアを実施しています。
初年度には、尾花沢市や地元社会福祉協議会の協力のもと、社員70名が近隣住民の方とともに、2日間にわたって、単身高齢者宅の除雪を行いました。
2020年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、地域住民の方々とのオンライン交流会を実施。当社からは、海外グループ会社も含めた社員ならびにその家族26名が参加し、交流を深めました。

花粉の少ない森づくり運動「三菱HCキャピタルグループの森」

当社は、公益財団法人東京都農林水産振興財団が推進する「花粉の少ない森づくり運動・企業の森」に2019年度より参画しています。本運動は、東京都多摩地域の花粉を多く飛散するスギ・ヒノキの人工林を花粉の少ないスギなどに植え替える活動です。
初年度には、社員90名が約700本のスギ・ヒノキの苗木を植林し、その後は下刈りなどの育林作業を続けています。また、本活動を通じた森づくりへの貢献と森林の二酸化炭素吸収量221.13t-CO2を評価いただき、東京都より「とうきょう森づくり貢献認証制度:森林整備サポート認定」を受けています。

障がい者アーティストの支援活動

当社は、障がい者アーティストを支援する「アートビリティ大賞」に協賛し、「三菱HCキャピタル特別賞」を授与しています。「アートビリティ」は、登録された作品が企業や自治体などのさまざまなメディアにて使用されることで、その使用料が作家に還元される事業です。
当社が設ける本賞は、「開拓者・チャレンジ精神」を有し、新たなことに果敢にチャレンジを続ける作家などを対象に、社員投票にて決定しています。

ペットボトルキャップ募金

当社は、西新橋オフィスを中心に、職場におけるペットボトルキャップ回収を行っています。
ペットボトルキャップは、リサイクル業者に買い取られ、その金額の一部はユニセフ募金への寄付となり、発展途上国の子どもたちのワクチン接種の支援につながります。
また、ペットボトルキャップをリサイクルすることで、CO2削減にもつながり、環境保護にも寄与しています。

経団連自然保護基金への寄付を通じた自然保護活動の支援

経団連自然保護基金は、生物多様性保全に関わる自然資源管理、希少動植物の保護や植林・環境教育など、環境に関するさまざまなプロジェクトを支援する団体です。当社は、本寄付を通じて、世界各国にて環境課題に取り組むNPOや慈善団体が行うプロジェクトを支援し、環境保全活動やその課題解決に広く貢献していきます。

リース契約終了パソコンの寄贈

当社は、公益社団法人リース事業協会を通じて、自然災害の被災地などにリース期間を終了したパソコンの寄贈を行っています。
東日本大震災の被災地では、地域の農産物や特産品を販売する活動など、復興に関わる場、機会で活用されています。さらに、各地の特別支援学校など、教育の場面においても利用されるなど、復興支援や教育支援、社会福祉に幅広く貢献しています。
また、本活動は「物の有効活用」として、リース業界が取り組む3R(リデュース・リユース・リサイクル)の推進にも貢献しています。

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