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2022年度IT賞において、「IT奨励賞」を受賞

2022年12月06日

 三菱HCキャピタル株式会社(代表取締役 社長執行役員:柳井 隆博/以下、当社)は、このたび、公益社団法人企業情報化協会(以下、IT協会)が主催する「2022年度(第40回)IT賞」において、「統合初年度におけるITサービスの再構築および事務の生産性向上」への取り組みが評価され、IT奨励賞(トランスフォーメーション領域)を受賞しました。

 IT賞は、"ITを高度に活用したビジネス革新"に顕著な努力を払い、成果が認められた企業・団体・機関・個人に対して、IT協会より授与されるもので、本年で40回目を迎えました。
 当社は、昨年に引き続き、2年連続でIT奨励賞を受賞しました。当社においては、2021年4月1日の三菱UFJリース株式会社と日立キャピタル株式会社の統合以前に、日立キャピタル株式会社が2017年度より4年連続でIT賞を受賞しており、それを含めると、今回で6年連続の受賞となります。

 当社は、統合初年度において、旧両社のシステムが併存するなか、自社で利用するITサービスの再構築を行い、システム環境の整備を進めました。また、旧両社で推進してきた事務の生産性向上施策を継続、各々のノウハウやデジタルツールを共有・相互活用することで、生産性のより一層の向上に取り組んできました。今回の受賞は、ITサービスの再構築において、既存のクラウドサービスやキャリアサービスをはじめとするパッケージなどを利用することで、短期間で効率的に実現したこと、また、単なるシステム更改にとどまらず、事業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を意識した取り組みであったことが評価されたものです。

 当社は、経営ビジョンのひとつに、「デジタル技術とデータの活用によりビジネスモデルを進化させ、企業価値の向上を図ること」を掲げています。今後とも、データやデジタル技術を活用したDXを推進することで、顧客へのサービスの高度化によるカスタマー・エクスペリエンス(CX)の向上、ならびに当社のビジネスモデルの進化を図ります。

■IT協会ウェブサイト 「2022年度(第40回)IT賞 受賞企業決定」
 https://jiit.or.jp/awards/it/

 

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以 上

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