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2023年度IT賞において、「IT奨励賞」を受賞

2023年12月06日

 三菱HCキャピタル株式会社(代表取締役 社長執行役員:久井 大樹/以下、当社)は、このたび、公益社団法人企業情報化協会(以下、IT協会)が主催する「2023年度(第41回)IT賞」において、「10年後を見据えた多面的アプローチによるDX活用のための土台作り」への取り組みが評価され、IT奨励賞(マネジメント領域)を受賞しました。

 IT賞は、"ITを高度に活用したビジネス革新"に顕著な努力を払い、成果が認められた企業・団体・機関・個人に対して、IT協会より授与されるもので、本年で41回目を迎えました。

 当社は、「10年後のありたい姿」の実現にむけて、本年度から始動した「2023~2025年度中期経営計画(2025中計)」において、DXを重要戦略のひとつに位置づけています。初年度となる2023年度は、DX推進への土台づくりとして、全社員がDX人材となるべく、DXスキルの可視化やそのトレーニング、社員のITスキルと生産性向上にむけた各部門に適したノーコードツール*の導入、効率的な営業活動のための基幹システムのモバイル化などを行いました。今回の受賞においては、ビジネス変革の基盤となる全社的なDX体制の仕組みづくりと、今後の進展の可能性が評価されました。

 当社においては、2021年度から3年連続でのIT奨励賞の受賞となります。また、2021年の三菱UFJリース株式会社と日立キャピタル株式会社の統合以前には、日立キャピタル株式会社が4年連続でIT賞を受賞しており、それを含めると、今回で7年連続の受賞となります。

 当社は、今後ともデジタル技術とデータの活用を通じたDXの推進により、ビジネスモデルの進化・積層化を図っていきます。

* プログラミングに関する専門知識がなくともアプリやウェブサイトの開発を行うことが可能となる手法のこと。

■IT協会ウェブサイト 「2023年度(第41回)IT賞 受賞企業決定」
  https://jiit.or.jp/awards/it/

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 以上

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