お知らせ

　三菱ＨＣキャピタル株式会社(代表取締役 社長執行役員：久井 大樹／以下、当社)は、2024年5月27日、6月3日の両日、社会貢献活動の一環として、丸の内オフィスおよび西新橋オフィスにて、フェアトレード商品の社内販売会(以下、本取り組み)を実施しました。

　当社は、開発途上国などにおける立場の弱い生産者や労働者の生活改善に貢献するとともに、役職員による人権や環境などの社会的課題に対する意識を高め、行動に繋げることを目的に、2023年度より本取り組みを開始し、今回で2回目となります。

　本取り組みにおいては、事前に、フェアトレードに係るジェンダー格差問題や児童労働などの人権問題、気候変動が与える生産地への影響などを学ぶ、専門家による役職員向けオンラインセミナーを開催しました。

　販売会当日は、コーヒーや菓子、コットン製品などの商品を求めて、多くの役職員が会場を訪れ、一部商品が完売となりました。また、昨年度に引き続き、社員からボランティアを募り、出店団体とともに販売会の運営を行いました。

　当社グループは、社会貢献活動方針に基づき、「環境」「人づくり」「福祉・健康」「安全・安心」「地域貢献」を重点テーマに定め、世界各地・地域にてチャリティやボランティア活動に取り組んでいます。
　今後とも、本取り組みのような「学び」と「行動」の機会を組み合わせた社会貢献活動を継続的に実施することで、役職員における日々の業務や日常での意識・行動の変化を促すとともに、社会的課題の解決、ひいては、持続可能で豊かな未来の実現に貢献していきます。

販売会の様子

以 上