お知らせ

社会貢献活動の一環として「雪かき活動」を実施

2025年02月12日

 三菱HCキャピタル株式会社(代表取締役 社長執行役員:久井 大樹/以下、当社)は、社会貢献活動の一環として雪かき活動 (以下、本活動)を実施しました。
 本活動は、1月24日から25日にかけて山形県尾花沢市、1月31日から2月1日にかけて山形県北村山郡大石田町ならびに最上郡戸沢村で行い、単身高齢者宅を中心とした除雪作業に取り組みました。これらの3市町村は豪雪地帯対策特別措置法の「特別豪雪地帯」に指定されています。

 近年では人口減少や高齢化の進行により「雪かきの担い手不足」が深刻化し、冬期の豪雪地帯を取り巻く環境は厳しくなっています。当社は、社会的課題の解決に貢献し、高齢者世帯が多い地域における持続可能な除雪体制の一翼を担うとともに、地域の方々との交流を通じて役職員の社会貢献活動マインドの醸成を図ることを目的に、2018年度から山形県尾花沢市で本活動を実施しています。その取り組みが評価され、2023年度「日本雪工学会賞」にて「技術賞」、第9回「企業ボランティア・アワード」にて「コミュニティ貢献奨励賞」を受賞しています。

 2024年度においては、さらなる地域貢献をめざして、活動回数や対象地域を拡大しました。尾花沢市のほか、隣接する大石田町と戸沢村においても本活動を実施し、当社グループ役職員延べ64名が参加しました。各市町村の社会福祉協議会や地元の方々の指導のもと、計4日間で民家10軒、公共施設3軒の除雪を行いました。また、本活動の実施にあたり、事前に豪雪地帯の課題や雪かきボランティアの活動意義への理解を深めるため、専門家による役職員向けセミナーを開催しました。

 当社グループは、社会貢献活動方針に基づき、「環境」「人づくり」「福祉・健康」「安全・安心」「地域貢献」を重点テーマに定め、世界各国・地域にてチャリティやボランティア活動に取り組んでいます。
 今後とも、役職員に対し社会貢献活動に参加する機会を提供することで、役職員における日々の業務や日常での意識・行動の変化を促すとともに、社会的課題の解決、ひいては、持続可能で豊かな未来の実現に貢献していきます。

■2023年度「日本雪工学会賞」において「技術賞」を受賞
 https://www.mitsubishi-hc-capital.com/info/002907.html

■第9回「企業ボランティア・アワード」にて「コミュニティ貢献奨励賞」を受賞
 https://www.mitsubishi-hc-capital.com/info/002841.html

2025021201.jpg2025021202.jpg2025021203.jpg2025021204.jpg

以 上

ページトップへ