お知らせ(旧日立キャピタル)

「チャリティ献血」プログラムを通じて、国際連合世界食糧計画WFP協会に寄付を行いました

2020年3月2日
日立キャピタル株式会社

 日立キャピタル株式会社(執行役社長 兼 CEO:川部 誠治/以下、当社)は、2020年2月27日、当社独自の「チャリティ献血」プログラムを通じて、特定非営利活動法人国際連合世界食糧計画WFP協会(以下、国連WFP協会)に対して、126万円の寄付を行いましたことをお知らせいたします。

 当社は、社会貢献活動方針において、「環境」「人づくり」「福祉・健康」「安全・安心」「地域貢献」を重点分野に定め、全社をあげた社会貢献活動や役職員によるボランティア活動を推進しています。今回、この一環として、2018年度に引き続き、当社役職員による献血活動と、食料支援を行う国連WFP協会への寄付という命を救う二つの活動を結びつけた「チャリティ献血」を実施しました。具体的には、昨年の6月と10月に、日本赤十字社東京都赤十字血液センターの協力のもと、本社ビル(東京都港区)で献血を行いました。加えて、中部・関西地区において、入居ビルにおける他社との合同献血を実施するとともに、日本赤十字社が運営する献血ルームでの献血なども社内に働きかけました。
 この結果、総勢252人の役職員が献血に参加し、今回、その人数に5,000円を乗じた金額(126万円)を国連WFP協会に寄付しました。

 国連WFP協会は、日本の認定NPO法人として、飢餓と貧困の撲滅を使命とする国際連合唯一の食料支援機関であるWFP国連世界食糧計画を支援しています。そして、今回の寄付金は、途上国の子どもたちに無償で給食を提供する学校給食支援に活用されます。当社は、「2019~2021年度 中期経営計画」において、「ライフ(インフラ・まちづくり、ヘルスケア、食農・生活)」を重点事業に位置づけ、食分野に関する事業を展開しています。加えて、今回のような安心・安全な食の持続的な供給など、食を通じた地域貢献に努めていきます。

 当社は、「社会価値創造企業」を経営方針に掲げ、SDGsを基点にグローバルにおける社会課題の解決と持続的な成長の実現の両立を志向しており、事業活動および社会貢献活動を通じて、人々の豊かな暮らしや社会の発展に貢献します。そして、今後も役職員の社会貢献への参画意識を高めるとともに、社会貢献に対する思いを支援していきます。

以 上

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