お知らせ(旧三菱UFJリース)

三菱UFJリースとVietJetとの航空機リース契約に関する覚書締結について

2015年09月16日

三菱UFJリース株式会社は、ベトナムの航空会社のVietJet Aviation Joint Stock Company(本社:ホーチミン市、代表者:Nguyen Thi Phuong Thao社長兼CEO、以下「ベトジェット」)との間で、9月15日に首相官邸において、既に同社宛て実施済みの航空機リースに加え、更に今後の航空機リース契約の締結及び追加航空機に関するファイナンス提供の機会を探求する事に関する覚書(Memorandum of Understanding: MOU)に署名しました。

今回の覚書は、ベトナム共産党中央執行委員会書記長グエン・フー・チョン氏の訪日に合わせてベトジェットとの間で取り交わされたもので、今後、三菱UFJリースはグループ会社のJackson Square Aviation Ireland Limited を通じて、ベトジェットと航空機のリースやファイナンス機会について、互いに検討を進めていくこととなります。

ベトナムにおいて本邦リース会社として初となる駐在員事務所を2008年に開設し、また、アセアン地域においてタイ・シンガポール・インドネシアに拠点を持つ三菱UFJリースは、従来から提供してきた日系のお客様向けのベトナム進出サポートに加えて、ベトジェットに質の高いサービス・ソリューションを提供することで、引き続き成長が見込まれるベトナム航空産業の発展・拡大に貢献してまいります。

 

<覚書締結企業について>

VietJet Aviation Joint Stock Company

2011年設立のベトナム初の民間航空会社。ベトジェットは27機の航空機を保有し、国内33路線のほかタイ、シンガポール、韓国、台湾、中国およびミャンマーへ国際線ネットワークを構築しています。

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