オペレーティングリース

1.半導体製造装置部品メーカー

物件名 マシニングセンタ
導入前の状況 親会社からの受注見込みとして3年間は確定、その後は未定。現在、確定している3年間分の受注を受けるとしても既存の設備では対応できず、設備投資が必要と判断。
結果 3年のオペレーティングリースで対応。満了後は機械8台のうち4台は返却、残り4台は2次リース予定。フレキシブルな設備導入ができた。

2.自動車関連部品メーカー

物件名 NC旋盤
導入前の状況 現在受注している自動車部品は小物量産部品。短期サイクルの受注であることに加え、将来は加工ワークサイズが変更になる可能性があることを親会社が示唆。積極的な設備投資は難しい。
結果 5年のオペレーティングリースで対応。リース期間満了後の中古価値が比較的高く見込めたため、初期コストを低額に抑えられた。また、受注環境の変化を見据え、満了時に物件価値の下落リスクなしで返却できるメリットもあった。

3.試作品メーカー

物件名 複合加工機
導入前の状況 将来的には多面形状部品の加工に最適な複合加工機の導入を考えていたが、試験的に導入するには資金面で余裕がない。そこで、従来から使用していた低価格の重切削用マシニングセンタの導入を検討。
結果 5年のオペレーティングリースで対応。残価設定によりランニングコストが抑えられたほか、最新鋭の複合加工機の導入を実現できた。

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